以前、幼稚園でも泣いてばかり。周囲の目が怖かったという記事を書きました。
二男は、赤ちゃん時代から長男の遊びや幼稚園にと、よく外に連れ出していたにもかかわらず、人見知り・場所見知りが激しく、すぐ泣く育てにくいタイプの子どもでした。
あまりによく泣くので「通報があったもので」と虐待を疑って警察が来たこともあります。
通報した人はもちろん悪くはないのですが、こういうことがあると
「泣かせてはいけない」と過敏に神経質になって、結果、虐待に走ってしまうようになる人もいるのかもしれないと思いました。
虐待するママの気持ちもわかる気がしました。
「育児」と胸を張って言えるほどたいした育児はしてこなかった私ですが、今となっては、虐待しなかった自分を褒めてあげたい。
育てにくい子を1人経験したことで、厳しい修行を成し遂げた達成感のようなものがあり
経験値は稼ぎまくったし、レベルは相当上がったハズ!
3人目は、ちょっとやそっとのことじゃ動じないぞ!
と思ってたのですが・・・
女の子はまた違う生き物だった~(;Д;)
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というか、長男に効果的だった「神ワザ」が、二男、長女には通用しないなんてことも多々あるわけで
「3人目だから楽でしょ」
と言われましても、手抜きがうまくなっただけで、全然、楽ではないんですが!
世の中のお母さんたちはスゴイな。
二男(13)は今・・・
幼少期の大号泣で肺が鍛えられた模様。
吹奏楽部で「チューバ」を吹き、ため息を吐けば、机の上のものを吹き飛ばす、毒舌で冷めた中学生となりました。
人生で流す涙の量はみな同じと聞いたことがあります。
二男は、乳幼児の頃に、一生分の涙を流したのかもしれません。
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