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臨月の体調の変化!出産が近づいたことがわかる兆候。

妊娠 出産 妊娠・出産体験談
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私は、初産の時に

ママ
ママ

いつ出産が始まるのかな?
兆候とかあるのかな?

と、ものすご~く、それはそれは不安でした。

分娩予定日の3週間前(37週~)からは、いつうまれてもおかしくない「正期産」なので、慌てないように心の準備もしておいた方がよいですよ。

出産が近づいてきていることを知らせる兆候は?

一般的に出産が近づいている兆候というと・・・

  1. お腹の位置が下がる
  2. 胃がスッキリ
  3. 足の付け根・恥骨・腰の痛み 
  4. 眠りが浅くなる
  5. 尿がちかくなる。尿漏れが起こりやすい
  6. おりものが増える
  7. お腹が不規則に痛くなる
  8. 胎動が少なくなる

私の体験談も書いていきますね。

出産兆候1:お腹の位置が下がる

出産が近づいてくると、赤ちゃんが出産に備えて、子宮の出口の方へと移動するので、お腹のふくらみや、おへその位置が下がってきたなと感じる人が多いです。

私も、お腹が下がったことで、太ももがお腹につっかえて、階段が上りづらくなったり、歩きづらくなりました。

出産兆候2:胃がスッキリ

妊娠後期は、大きくなった子宮が胃を圧迫して、つわりに似た症状が現れたり、食欲がなくなったりしますよね。

私は、妊娠後期、胸やけがひどかったのですが、お腹が下がったことで、胃がすっきりしました。

調子に乗って食べ、最後の最後に体重が激増し怒られました

出産兆候3:足の付け根・恥骨・腰の痛み

出産が近づいてくると、赤ちゃんが出産に備えて、子宮の出口の方へと移動、赤ちゃんの頭が骨盤に入り込むことで、足の付け根や恥骨が圧迫されることで、痛みが生じます。

私は、歩くとき、立つとき、寝返りは特に痛かったです。

赤ちゃんの頭が骨盤内を通過できるように、ホルモンの作用で恥骨結合部分が緩んでくることも原因のようです。

私はそれに加え、腰痛がひどくなり、骨盤を支えてくれる「トコちゃんベルト」を使っていました

痛みは完全にはなくならないものの、しっかり支えてくれている安心感もあり、腰痛も含めだいぶ楽になりました。

出産兆候4:眠りが浅くなる

生理前や生理中、そして妊娠初期に眠くなるのは、黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きによるものです。

臨月になると、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が減少し、かわりに眠りを抑制する働きがある卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が増加します。

そのため、夜の眠りが浅くなる傾向にあるようです。

私の場合は、寝つきが悪くなったり、頻尿から夜中にトイレに起きたりと、夜中に何度も目が覚めました。

出産兆候5:尿がちかくなる・尿漏れが起こりやすい 

出産が近づき、赤ちゃんが下がってくると、子宮の前方にある膀胱が圧迫され、膀胱に溜めておける尿量が少なくなるため尿が近くなったり、尿漏れも起こりやすくなります。

くしゃみや咳をしたとき、立ち上がるとき、赤ちゃんの胎動など、お腹に力が入るときに起こりやすいです。

私は、吸水パッドを使っていました。

出産兆候6:おりものが増える

出産が近づくと、赤ちゃんが産道を通りやすいように子宮頸部が柔らかくなり、おりものが多くなります。

私は、水っぽいおりものが増えて「破水か?!」と焦ったりもしました。

おりものと破水の見分け方

吸水パッドでしのげるのであれば、おりものの可能性が高いです。

次のような場合は、破水の可能性大です。

  • 止まらずにチョロチョロと出続ける
  • 動くたびに出る
  • 尿やおりものとは違った独特の生臭いニオイがする

出産兆候7:お腹が不規則に痛くなる

子宮が収縮することで起こる痛み、いわゆる「前駆陣痛」です。

我慢できるくらいの痛み、生理痛のような痛みで、間隔も不規則です。

前駆陣痛では、病院に連絡する必要はありません。

なぜなら、本格的な陣痛に繋がらず、そのまま痛みが引いてしまうこともよくあるからです。

不安ではありますが、前駆陣痛で病院に行っても、子宮口は開いていないため、家に帰されます。

初産の場合は、前駆陣痛から本格的な陣痛に移行しても、子宮口が開くまでに時間がかかります。

子宮口が全開するまでの平均時間は、陣痛の間隔が1時間に6回以上(10分に1回)になってから

初産婦・・・10〜12時間
経産婦・・・4〜6時間

すぐに産まれるわけではないので、慌てずに心構えをしておきましょう

出産兆候8:胎動が少なくなる

出産が近づくと、赤ちゃんの頭が骨盤にはまり、固定されます。

そのため、赤ちゃんの動きが制限され、胎動が少なくなる(感じにくくなる)といわれています。

ただ、胎動がなくなるわけではありません。

胎動を感じない時は、赤ちゃんになにか異常が起きているかもしれないので、病院に連絡しましょう。

私は、産院から胎動を数えて記入するよう指導されましたが、胎動は出産近くまでしっかり感じることができていましたし、特に少なくなることもありませんでした。

感じ方に個人差が大きいようです。

   

ちょっと不思議な話

あまりに出産への不安が大きかった私は

  • 「パパがいる時に生まれてきてね~」
  • 「〇日に生まれてきてね~」

とか、呪文のようにつぶやいておりまして…

実は、3人ともちょうどパパが在宅しているときに陣痛が始まりました。

周囲からは

「生まれる前から親孝行な子だ」

なんて、言われました。

今でも不思議です。