夏休み前の保護者会。
担任の先生が1学期のクラスの様子や、日々成長を感じていることを話してくれました。
私にとって保護者会はダメだしされる日
私なんて、四六時中、一緒に居るのに、ちっとも娘の成長を感じないんですが・・・
上の子たちの保護者会でも、よく
- 「1学期中に成長したこと」
- 「夏休み中に成長したこと」
などを発表させられますが、いつも困る・・・
保護者会は
私のダメさ加減を知る日
もっと子どものことをよく見ましょうって注意される日
なんだといつも思う。
娘の幼稚園での様子
娘は、幼稚園が大好き。
早く幼稚園に行きたいと、朝の準備は言われなくてもする。
毎日楽しく通っているから、園でも楽しく過ごしているものと思っていたのですが、先生の話で頻繁に泣いてることを知りました。
私のダメなところ
私の悪い癖は、悪いところばかりに目がいってしまうこと。
二男なんて、毎日登園を嫌がって大変だったのだから
「毎日嫌がらずに通うだけで素晴らしいじゃないか・・・」
と思えばいいんだろうけど、どうしてもダメな部分ばかり気になっちゃう。
幼稚園の先生のスゴイところ
幼稚園の先生は、本当にすごい。
子どもの良い部分を見つけて褒めてくれる。
それは、私にとってはなんでもないような
「えっ、そんなことでいいの?」
って、驚くくらい小さなことだったりもする。
子どもが「見て見て~」って言って、見せてきたものが「え、何コレ?!」というものだったとしても、幼稚園の先生は
よく見つけたね~
と言う。子どもは誇らしそうにしている。
うまくできなかったり、思ったような結果にならなくて泣いてる子や怒っている子には
ちょっと失敗しちゃったけど、きちんと考えて行動できてえらいね
と言う。子どもはうんうんと頷いている。
幼稚園児には説明したってわからないだろうからと、適当に答えがちな難しいことも、幼稚園の先生は、わかりやすい例えと言葉できちんと説明する。本当にスゴいなと思う。
褒める育児
「褒める育児」っていうと
何かスゴイこと、できるようになったことを見つけないと!
ってつい身構えちゃうんだけど、幼稚園の先生のやり方を見て、そうじゃなかったんだ・・・と思った。
スゴイね~という誉め言葉よりも、子どもの行動を認めてあげる声かけの方がいいなと思ったのでした。
入園後の娘の変化
入園後の娘の変化と言えば
- 「お昼寝」が復活したこと
- プチ反抗期
先日もご機嫌斜めの娘が
もう、いいもん!トイレ行ったって、手なんか洗わないし~!
とか
お風呂出たけど、服なんか着ないし~!
とか、どや顔で宣言してきた。
幼稚園の先生だったらきっとこういうのかな~?と思って
手を洗わないと手に付いているバイ菌でお腹が痛くなるよ
洋服着ないと、恥ずかしいし風邪引いちゃうよ
と、優しめに言ってみた。
別にいいし~
と返された・・・
あ~そうですか・・・幼稚園の先生にはかなわないな。